2007年10月29日
冬支度「CORONA 石油ストーブ」のメンテナンス

僕のガレージはエアコンを入れていないので夏は暑い、冬は寒い。実際は引っ越したのか4月なので冬は一度も体験していないが、明らかに町中のマンションに住んでいたときとは体感温度が違うね。すでに夜のガレージは寒い。11月の中旬にはストーブ入れておかないと、デスクワークもやっていられなそうな雰囲気なんだ。
そこで、オークションでストーブを落としてみた。ファンヒーターというのが主流のようだが、ガレージライフらしく昔ながらの石油ストーブにしたかった。また単に安かったということではなく、使い古した外観が部屋の雰囲気にあうと思ったので中古で探すことに。今回見っけたのは昔の家では何処でもあったようなコロナのストーブだ。最近のモデルも頑なにモデルチェンジしていないようで、本当に落ち着きのあるホッとするデザイン。落札したこいつもいい感じにヤレていて、雰囲気に馴染む。しかし中古ですから、このままで火をつけるほど馬鹿でありません。しっかりとメンテナンスするとします。

とにかく全バラにしてみます。多分自分で買って使って来たストーブならここまでやる気はしていなかったでしょうが、誰がどういう使い方をしたか分からないものですから、やるしかないのです。
ストーブの分解は至って簡単です。ドライバー一本でできます。また分解することで構造がわかり、今後何処をメンテしていけばよいかも分かってきました。

ストーブもバイクと一緒のようもので、石油を貯めておくタンク。この中に浮きが入っていて、それの浮き沈みでメーターを動かしているんだね。そのタンクの中に灯がともる部分が装着されます。芯という布が灯油に漬かっていて、その芯を上下させることで火を大きくしたり消化するという仕込みだけ。
この芯を上下させる機構部分をしっかりとメンテしておけば単純構造なので、一生使えそうです。また芯も燃えきれば交換するだけで数年はまた使えるとの事です。
次にストーブの鬼門といえる着火装置がやはり動作しませんでした。実家のストーブもチャッカマンというライターで着火していたのを思い出しました。どこの家も結構チャッカマンのお世話になっていないですか??
僕も実家のストーブの着火装置を直そうと考えた事もなかったですけど、今回はちゃんと直します。

電池を入れても着火しないので、分解して着火部分をチェックします。導通をテスターでチェックしますが問題ないので、これは着火部分の不良だということです。
着火装置は電子ライターと同じ原理でコイルに電流が流れてコイルが真っ赤に熱せられるという仕込みです。
なんとこの部分は電球のようにソケットではめ込むようで、どうやら交換部品なんですね。早速ホームセンターに買いに行くと、ちゃんと売っていますね。400円くらいだったかな。
これを着けたらあっけなく着火するようになりました。ただこの金額を払うのならチャッカマンで数年は使えるのですから、多くのご家庭でチャッカマンを使う意味は分かります。多分電気屋に修理頼むと工賃+で千数百円は取られそうです。ちなみにこの着火部分の交換は全バラにしなくても出来ます。
最終的に全てのパーツを洗浄して着火装置の可動部分をグリスアップしておきます。そしてタンクの外装とかもバイク用のワックスで掃除していらないステッカーも剥がします。もちろん加熱して熱くなる部分にはワックスは掛けません(^-^;
それにしても分解したら中は綿埃だらけだったし、炭だらけという感じだったからエアーでかなり掃除しましたよ。火がつく物だから危ない危ない。
ということで、もとに戻して灯油を入れて着火!!
無事に灯が灯りました。ファンヒーターのようなブォワという顔が引きつりそうな熱さではなくて、ホンワリと暖かくなる感じで良いですね。
また全方位型なので友人を囲んでというのもいいでしょう。
僕の理想としてはヤカンで湯を沸かして、インスタント・コーヒーを飲みながらバイクをいじるというのが楽しみだな。
ストーブを囲んでベースレッスンというのも味わいがあるか。
これから僕が生活したことがない冬を思いっきり体感したいと思います。
そうそう、最近は初のスタッドレス・タイヤとやらを買いました。この辺もまたの機会にレポートしましょう。
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